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TOP>小説おき場>The Night Tail Story>転職のエフィ - Tales of Misaki

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【転職のエフィ - Tales of Misaki】
 魔境に落ちたグラストヘイムを西方に控えたそこはミッドガルドにおける西の要衝、魔術師の都「ゲフェン」。その中で、数多くのマジシャン、ウィザードを生み出してきた魔法学校に一人のノービスの姿があった。名前はミサキ……


転職のエフィ - Tales of Misaki

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    プロローグ

 一歩足を踏み出したとき、

 それが決別に近い感傷を、あたしに刻み込む出来事のはじまりだったなんて
 夢にも思わなかった。

 希望なんてどこにも見えなかった。
 そうして……

 あたしはマジシャンになった

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    1

……あらやだ、試験管が無いわね」

 ゲフェンの魔法学校には、マジシャンになるために毎日何人ものノービスが訪れたものだ。とはいっても、自然界の精霊と契約を交わし、その力を引き出すことを生業とする魔法職の、その入り口でもあるマジシャンになるには、それに見合った資格と適性が試される。
 広大な自然界の理の先にあるものに触れることすら適わず、志半ばにして別の道に進む者だって、けっして少なくはなかったのだ。

「ちょうどよかったわ。ミサキ、取ってきてくれる?」
「あ、はーいっ!」

 今、ひとりのノービスがマジシャンへの適性を試されようとしていた。

 マジシャン転職の手続きの一切は、実はたった一人の特別なマジシャンに任されていた。相手のマナ(魔力)を見極め、ただのノービスに過ぎなかったそれを一気に高位の存在(それがマジシャンなわけだが)へと引き上げるのは、普通のマジシャンには到底不可能な、そして厳粛な儀式と魔力の成せる魔法なのだ。

 この時代、その特別な役目を担うのは、「カーラ」という一人のマジシャンだった。その崇高な仕事を用事の合間にたまたま出くわし、人知れず立ち聞きしていたミサキは、急なことにどぎまきしながらも、内心では憧憬の対象でもあったカーラより用事を言い付かったことに嬉しさを隠しえなかった。
 厳正であることを旨とする魔法学校の規範にてらしても、いずれかに叱咤を覚悟せざるを得ないほどの勢いを、その両足に宿していたかのようだ。

 そんな彼女の様子を見咎めたのは、ひとりのマジシャンの少女だった。

「あら、ミサキ? どうしたの、そんなに急いで?」
「うん、カーラ様に頼まれて倉庫に試験管を取りにいくの」

 そういって、簡単に応じただけで再び駆ける幼いノービスの姿に、エフィは苦笑をもらした。

「たかが試験管に、どうしてあんなに嬉しそうなんだか…」


    2

「あっ」

 勢い余って倉庫に駆け込んだミサキは、普段人の立ち入ることの稀な場所であるにも関わらず、そこがぼんやりとした灯りに満たされていることに驚きの声を上げた。いや、その灯りの映す揺れる影の主に驚いたというのが正解だろう。

「どうしたのかね? そんなに慌てて」

「も、申し訳ありません、メシル老師さま」

 両手を固く結んで恐縮する小さなノービスの娘を、可笑しそうに見つめるのは、先の魔法学校長で、ゲフェンでも数少ない「老師」と呼ばれる大魔術師(ウィザード)だった。

 ミサキは拾われっ子だった。

 まだ赤子だったミサキが、このゲフェン魔法学校の戸口で泣いていたのを見咎めたのが、他ならぬ目前のメシル老師であったことは、ミサキ自身は知るところではないが、この身寄りの無い少女を何かにつけ気遣い、声をかけてくれる老翁ではあった。

「カーラ様が試験管を持ってくるように、とおっしゃったので」
「ほぉ、」

 こんな薄暗い倉庫だというのに、僅かな灯りにも関わらず何やら読み物を手にとっていたらしい老翁は、パタン、と音をたててそれを閉じた。

「?」

 少女の瞳に宿った微かな好奇を、メシルは見逃さなかった。

「この本かね?」
「え、いやあの……

 既に現役を引退して久しく、好々爺然とした風貌も相まってか、普段であれば気のいい老翁にしか見えなかった。

「ただの物語じゃよ。ごく普通の1人の魔術師の……

 見たことろ、そう古い仕立てではないものの、豪奢な装飾の一切見当たらない。どちらかというと手作りとも思える造りの本のタイトルは、まだ幼いミサキには読めない綴りのいくつかを含んでいた。

(「The Night Tail Story」)

 一般には出回ることのない、記録とも物語りともとれるその本の内容をミサキが知ることになるのは、これよりずっと先の、それもまったく違った手段によってのことだった。

「それより、転職試験に使う試験管じゃな。それならその奥の棚にまだ残っておったはずじゃ」
「はいっ」

 メシルの指差す先には、小箱にして2~3の試験管が積まれていた。未だ幼いノービスのミサキでは、背をうんっと伸ばしてようやく届くかとどかないか。そえでも、なんとか取り出した小箱を抱え、老翁に深くお辞儀をする。

「それでは、失礼しました」
「うむ」


    3

「少し、寂しい気もしないでもないわ」

「気持ちは、わからんこともない。じゃが、いつまでもマジシャンのままでもあるまい」
「えぇ、承知しているつもりです。メシル老師」

 薄暗い倉庫の中ではなかったが、灯りを必要とする刻にはなっていた。学校の講義はとっくに終了し、学生たちもゲフェンに点在する各々の宿舎に戻って幾刻か過ぎた頃。
 学長室に集うのは、その主たるスーレ学長と、マジシャン転職担当官であるカーラ、いまひとりが前学長のメシルであった。
 彼らの魔術に従えば、この僅かばかりの蝋燭の灯りに数倍する明るさをもって部屋を光りで照らすことも可能ではあったが、何より揺らぐ陰を好むメシルへの遠慮が、それを潔しとはしなかった。

「次代の転職官も決まったことだし、おとなしく引退させていただきます」
「むぅ」

 もう何年もマジシャン転職官としての要職を務めながらも、実際にはカーラとて一介のマジシャンであった。他の一般のマジシャンとは異なる手段と方法によって、自らのマナ(魔力)を練り、高めてきた彼女は、実はとっくに次の段階に進む準備はできていた。
 特殊な魔力を必要とするだけに、誰もがなれるわけではない、その次の担当官候補が生まれてきたことによって、その引継ぎと同時に、カーラはマジシャンからウィザード(あるいはセージ)への転職を控えていたのだ。

 そんなカーラの名残が嫌味にも聞こえるセリフに、鼻白んだ学長ではあったが、メシルはその裏を読もうとした。

「何か気がかりでもあるんじゃな、カーラよ」
「えぇ、あの子はどうするの?」

『あの子』というだけで、その対象を想像するに難はなかった。これまで幾度となくカーラが取り上げた話題でもあったからだ。

「変わらぬよ、カーラ」
「そんな、それではあまりに可哀想だわ」

 何人ものノービスがマジシャンへの転職を果たしていく中、その転職の光景をすぐ傍で見守りながら、未だにミサキはノービスのままであった。

「長年、マジシャン転職官を勤めてきた私が保証してもいいわ。ミサキの天職はマジシャンよ。それも……
「わかっておる!」
「うっ」

 カーラでなくとも、熟達した魔術師である学長と前学長にしてから、当然気付いて然るべき事実であった。

「しかし、だからこそ、ミサキを転職させるわけにはいかないのじゃ」

 ミサキはマジシャンへの転職試験すら受けることは許されなかった。いや、正確にはミサキ自身が、それを希望するようなことを口にしたことすらない。
 身寄りもなく、捨てられていた自分を囲い、拙いながらも学内での役割を与えてくれた魔法学校に恩義を感じることはもちろん、その中でたとえ心が熱望しようとも、決してそれを表に出すことのない、ミサキはそんな子だった。

 学長らの言う、ミサキをノービスのままにとどめておく理由はたしかに存在した。

「ミサキには出生を検(あらた)める印がない。これは極めて特殊な状況なのじゃ」

 もとより、ノルンの御業、オーディンの栄光、ミッドガルドの加護によって、この世に生をうけるノービスの、そのすべてが、己が属する血の刻印を有する。それは、魔物との戦いの歴史を生きる彼らの、儚いながらも最後のより所であり、絆の在り処であると同時に、ミッドガルドにおいては身分証明という意味合いもあった。

 その印のない者は、ミッドガルドにおいては同朋とは認められず、同時に戒律として国を守護するべき職に転職させることは固く禁じられていた。
 ごく稀に、他国の間者が印を偽り、魔力によるチェックの甘い剣士やシーフといった転職を果たしてしまうことはあった。
 しかし、マナ(魔力)を計るマジシャンの転職の儀においては、彼我のマナを偽ることは不可能であり、無理に転職の儀を行おうとすれば、いったいどんなことが起こるか想像もできないのだ。

 その境遇に反して、ミサキは周囲の人々から気遣い、大切に扱われてきた。それゆえに、ともすれば悲劇を生むかも知れない事柄から、できるだけ遠ざけられた。


    4

「ねえ、聞いて。ミサキ」
「どうしたの、エフィ?」

 昼に魔法学校の廊下ですれ違ったマジシャンの一人であるエフィは、生粋のゲフェン子だったが、幼い頃に父母を失い、それがために他よりもずっと早くから魔法学校の門をくぐった。ミサキとは歳も近く、互いにノービスの頃から学内で過ごしてきたこともあって、ミサキが唯一心を許せる幼友達でもあった。
 しかし、エフィはしばらく前にマジシャンへの転職を果たしたものの、ミサキを気遣っているのか、通常ならとっくに一人立ちして修行を兼ねた旅に出るところを、理由をつけては引き伸ばしていた。

 それに気付かないミサキではなかったが、一度それを問いただしたとき、

『うん、ちょっと間って。少し考えてることがあるから……

 その意味を詳しく聞こうとはしなかったが、学校の雑用に携わる傍ら、その必要はないはずのエフィをよく学内で見かける。何かの研究の手伝いでもしているのだろうか。

 その理由は今、本人の口から明かされた。

「あたし、カーラ様の後を継いで転職担当官になることが決まったの」
「えっ? うわぁ、すごいねぇ、エフィ!」

「本当は、旅に出なかったのはあたしの意志じゃなかったのよ。スーレ学長に、適性を測ってもらってたの」
「そなんだぁ。よかったねぇ」

 ミサキが人知れず羨望とともに見守ってきた転職の儀式を、いずれ目の前のエフィが執り行うことになる。奇妙な、そして不思議な感慨を覚えた。

 それが真意であったのか、エフィはミサキの両手を取った。

「これからも、ずっと一緒よ、ミサキ」
「う、うん……ありがと」

 エフィの優しさが手のひらを通して伝わってくるようであった。同時代に1人しか就くことの許されない転職官は、マジシャンという職の中では誉を冠してしかるべきものであり、希望してもなれるものでは到底ない。当然のことながら、マナと魂を高次に引き上げる特別な才能がなければならないのだ。
 そんなエフィの栄誉を、ミサキは素直に喜んだ。

 だが、一人の転職官の栄誉と、友と一緒でありたいと願った想いは、はからずもまったく別の結末を、いや始まりをもたらすことになる。

「あたしはね」
「うん」

 ミサキに向き直り、エフィが口を開いた。

「今は無理かも知れないけど、いつか、ミサキをあたしの手でマジシャンにしてあげるの」
「えっ! だ、ダメよ。それは……

 ミサキは勘のよい子であった。うすうすではあるものの、メシル老師や自分を取り巻く人々の様子から、自分は決して転職できないもの、と半ば諦めとともに気付いていた。その理由も、おそらくは違えることのできないものであろうことも。

「ううん、」

 強く首を横に振るエフィ。既に決心した事柄であるように。

「ミサキはマジシャンになるの。どんなに学長が反対しても、きっとあたしがしてみせる」

「エフィ……
「きっとミサキの転職のときは、あたしにとって一番の喜びと希望をもって転職の儀を行うの。そう、こんなふうに」

 エフィは立ち上がり、気取った仕草で振り向いた。

「マジシャンになぁ~れっ」

「!」


    5

「な、なに?」

 低く悲鳴のような声を出したカーラは、最も「それ」に近しい存在であった。ついでシーレ学長が言葉を繋ぐ。

「誰かが転職したのか。こんな夜更けに……? ゲフェン塔のウィザード転職か?」
「違うわ。これはマジシャンよ」

 マナのもたらす波動、そして魂の相が変わる瞬間の波紋は、それと知って迎える者にっては独特の色、いや感覚をもたらした。

「ば、バカな……

 他ならぬ、マジシャン転職官のカーラはここに居るのだ。特別な魔力を行使しなければ果たせない転職の儀を、いったい他の誰が行えるというのだ。

「心当たりは、たったひとつしかないようじゃな」

 ふらり、と影がなびき、ことの始終を確かめるために、メシル老師は立ち上がった。


 はたして、既に消えたマナの波動の痕を追うことは叶わなかったが、迷いの一切ない足取りでメシルは歩を進め、カーラとシーレもその後に続いた。

 意外に近い。3人がエフィとミサキの部屋を訪れたのは、事の始まりより半刻も経たっていなかった。

 そこには驚きのあまり声の出ない2人の……マジシャンの少女の姿があった。

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エピローグ

「ごめんね、ほんとうにごめん、ミサキ」

 泣き腫らした痕も隠そうとせず、強くミサキの手を取って離そうとはしないのはエフィだ。

 次の日、ミサキは魔法学校から出、修行を伴う旅に出ることとなった。もとより、ノービスであるならば、庇護の名のもとに学び舎に囲い、雑用程度とはいえ役割を与えて住まわせることもあったかも知れない。
 しかし、マジシャンとして一人立ちすべき存在になったからには、そのマナの命ずる魂の研磨の旅を避けられるものではなかった。カーラやエフィのように、特別な任務を与えられ、魔法学校に留めおかれるのは、ほんとうに稀なことであったのだ。

 『マジシャンにな~れ』というエフィの何気ない一言は、その事実を知る、僅かな人々にとってではあるが、それは驚愕ともいえる衝撃をもたえらした。

 試験も受けていないミサキが、なぜ転職してしまったのか?
 才能は認められたとはいえ、修練も行っていないエフィにそのような魔力が備わっているはずもなく、第一それは、魔力以前にミッドガルドの理(ことわり)に反する。

(ミサキの魂の相は、とっくにノービスの段階じゃなかったのかも知れない。いえ、既にマジシャンですらないのかも……

 いずれ、その証明の叶う事柄でもないことを、カーラは口には出さなかった。

 しかし、魔法学校の庇護を失い、身ひとつとなったミサキの前途には、決して他のマジシャンらのような希望に膨らむ冒険が待ってはいなかった。

 血の刻印のないミサキは、それゆえ正式なマジシャンの印を受け取ることができず、またその事実を決して他人に知られてはならなかった。首都プロンティアの出入りにも、またギルドへの所属にも弊害があることは間違いなかった。

 それを不憫に思ったのか、メシルは1つの書簡と通行証をミサキに手渡した。

「プロに行くがよい。わしの印の入った通行証があれば、ただ1度とはいえ門を通ることができよう。そこで、書簡の宛名にある人物を訪ねるがよい」

 転職名簿にも名前がなく、正規に支給される杖すら与えられることはなかったが、カーラは古くなった自分のローブと杖をミサキに携えさせた。

「ウィザードに転職したら、これはもう使わないからね。がんばって、ミサキ」

「ありがとうございます、メシルさまカーラさま。それからみなさん、お世話になりました」


 ミサキはゲフェンをあとにした。
 突然訪れた境遇の変化に、戸惑いのさめる間はなかった。

 その時はただ、不安のみがその前途に広がっていた。


    了

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【あとがき】

 ミサキの登場です。
 不幸な境遇ゆえ、逆に遠ざけられてきたマジシャン転職へのくだりを小説化してみました。しかし、それこそが彼女の宿命であったともいえます。どんな経緯があろうとも、ミサキはマジシャンに、そしてウィザードになるという運命を違えることはなかったのですから。

 実際のゲームでは1次職であるマジシャンへの転職など、ものの1時間もあればできてしまうほど簡単です。魔法学校というものがあるのに、勉強とか修行とかしているような様子はまったくありませんでした。
 そもそもが、マジシャンになるために勉強するのなら、学生はノービスの段階であるはずで、マジシャンになってしまえば、各地を旅して魔物と戦ってレベルを上げないといけません。

 しかし、小説として仕立てるのであれば、それなりに筋道を通す必要があるわけで、そうであろうと思われる魔法学校の在り方を想像してみました。


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